2015年6月11日

企画者より、イベント企画にいたった経緯ついて

●企画者のひとりNINE STORIESより

今から約1年前にアメリカで公開された『PALO ALTO』。日本での公開情報なんて全くないその当時から、サントラやトレイラーだけで心を奪われてしまい、ずっとずっと映画本編が観られる日を待って来ました。その時の私のブログがこちら→

でも日本で公開される保証もないし、公開されたとしても東京のみなんてことも大いにありえる…。ただ、東京でさえ上映されれば、なんとかして関西で上映会を企画できるはず! そんなことを本気で考えていました。

そんな中『PALO ALTO』が、新宿シネマカリテの映画祭《カリコレ》のラインナップに邦題『パロアルト・ストーリー』となって入っているのを知りました。その後はesjaさんと共にいろんなところに問合せし、関西での公開情報も入手。上映会の必要はなくなりましたが、この映画に対して温めてきた今までの自分自身の気持ちと向かい合い、公開記念イベントに切り替えて企画してみました。

関わってくださる全ての方に感謝の気持ちを込めて。


●企画者のひとりesjaより

ジア・コッポラという名前を聞けば、誰もが“あの一族”だと分かりますよね。でも、それ以外で彼女の情報を知っている人となると多くないはず。ちょっと検索すればいろいろと情報が出てくる時代ですが、「あ~なんか雰囲気オシャレ系でしょ」とスル―される前に、意外と知らない“あの一族とその周辺”について知れる機会を作れればと思い企画しました。

大阪でも数多くの映画が上映されていますが、「知らないうちに終わっていた」とか「もう今週末で終わりかー」みたいな言葉をよく聞きます。『パロアルト・ストーリー』なんて、京都、神戸の上映予定は今のところなく、関西の中で大阪しか上映されないんですよ。しかも上映されるのは4回のみ。これはちゃんと意識しておかないと観逃すやつです!

私の名前「esja(エーシャ)」というのは山の名前で、正直なところテキトーに付けたんですが、幼いころからの映写技師への憧れと映画を斜めから応援することができたら、という意味を後付で考えました。ですので、今回も斜めから応援してみます。

関わってくださる全ての方に感謝の気持ちを込めて。

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